休日夜間急患診療所への出務

多くの病院や医院が休診となる日曜・祝日・年末年始に宮前休日急患診療所で、夜間に365日多摩休日夜間急患診療所で、
調剤・服薬指導の業務を行っています。お薬を服用中の方は必ずお薬手帳をご持参ください。

地域ケア会議への参加・病院との連携

介護・保健・医療・福祉並びに地域と円滑な連携をとり、支援を必要とする方に包括的な支援が行えるよう協力しています。
地域基幹病院である聖マリアンナ医科大学病院をはじめ、近隣の病院と連携して、入退院した患者さんの薬の情報を切れ目なく共有するよう関係を築いています。

災害用備蓄医薬品供給体制

平時より医師会、歯科医師会、行政など、他団体と協力し、災害時には効率よく区民の皆様に医薬品が供給できるよう、会員薬局と
共に災害用備蓄医薬品の供給体制の構築に努めています。

出張講座

薬剤師が介護事業所や公民館等に出向き、お薬の基礎知識や副作用、保健衛生や在宅医療などについてお話しています。
お薬の相談にも応じます。

居宅内の廃棄薬・注射針の回収

事故をなくし、適正で安全な廃棄処理のため、インシュリン製剤等の自己注射に用いられた使用済み注射針、廃棄薬を回収しています。

学術研修事業

会員にむけての各種研修を行っています。
定例会での情報共有、スキルアップ勉強会、ポリファーマシー検討会等、知識と経験の研鑽に努めています。

薬学生薬局実務実習受け入れ事業

責任薬剤師の管理下で、認定指導薬剤師が実施計画書に基づき、実習生が多くの患者さんや生活者に接して幅広い薬剤師業務を
繰り返し体験し、コミュニケーション能力や問題解決力を培うことができる実習を行っています。
実習の後半には、各自テーマを決めて薬剤師会で学生カンファレンスを行っています。

学校薬剤師事業

学校薬剤師は、学校保健安全法に基づき任命委嘱され、学校環境衛生活動を通じて児童・生徒が安全で快適な学校生活ができるように、
専門的な知識を活用し従事しています。
飲料水の監視、プールの水質管理、教室内の空気の調査・照度測定、ホルムアルデヒド濃度測定等のほか、生涯に渡り健康的な生活が
送れるように健康教育として、「薬物乱用防止教室」や「医薬品の正しい使い方」などの授業を行っています。